他律的感動と自律的感動 3
"仏"が無用だ、ゼロでよいと言っているのではありません。
"鬼"だけではきついでしょう。
自他ともにぎすぎすとして疲れてしまいます。
現実には両方が必要です。
私はただ、上も下も、みんな"仏"で逃げていませんかと言いたいのです。
"仏"に終始してはリーダーたりえません。
"鬼"になる勇気を持とうではないか、ということです。
この話をすると必ず出てくるもう一つの質問は、「そのバランスは73か4分6か」です。
自分でやってみて考えてくださいと言いたいのをがまんして、「できるだけ"鬼"になってください」と答えることにしています。
部下が素晴らしく生きていくための"鬼"です。
仏の心をもった"鬼"とでも言えばよいでしょうか。
"仏"の顔をした鬼ではありません。
最後に念を押しておきたい。
「人を人として」の"仏"であり、"鬼"であるということを・・・。