他律的感動と自律的感動
"鬼"こそ、人間力を発揮する真の助けなのです。
この話をすると必ず出てくる質問が、「そんなことをしたら、部下がやめちゃわないか」という心配です。
「人を道具として」の下では、もっともな疑問です。
私はこれに、2つの視点から答えています。
一つは、
「部下の人間力に期待をかけて、俺は生きているんだなあと彼に実感させたいというような、リーダーの熱い思いから発したものならまず大丈夫。
そうではなく、うまく動かすための企みでやったら危ない」と。
自分の体験からそう信じるからです。
追い込まれると、人は闘うか逃げるしかないのです。
多くの人は、逃げるよりも闘いたいのです。
もう一つは「創造的なことにはリスクはつきもの」であると。
"仏"の上長ほど、部下に受けがいいことは確かです。