多チャンネル・地域性を重視
ギャリー・デイビー社長は「カスタムメードのテレビ作りを進める」と説明します。
ミニメディアの集合体「ブロードキャスト(放送)からナロー(狭い)キャストへ」。
世界中の放送メディアで、視聴者を絞り込んだ専門局が台頭しています。
日本でも、伊藤忠商事などが出資する日本デジタル放送サービス(本社東京)も70チャンネル程度のCS放送の「パーフェクTV」を開業、「多チャンネル化」の波が押し寄せています。
こうしたうねりはまず、広告の世界を揺さぶります。
個人視聴率から割り出されたテレビ広告の「世界相場」は1人当たり80セント~1ドル20セントといわれます。
これに視聴者数を掛け合わせて料金が決まるんどえす。
個人視聴率を採用していない日本の広告料もこの相場に準拠しています。
スターテレビはこの半分以下といいます。
内外価格差を日本の広告主は見逃さないでしょう。